- 私達の体はさまざまな細胞によって構成されていますが、発ガン因子による障害や遺伝子の変化が積み重なる時、変異細胞即ちガン細胞になります。実際、生体には常に多くの異常細胞が発生していますが必ずガンになるとはかぎりません。それは免疫監視機能が重要な役割を果たしているからです。健康な状態では免疫担当細胞によってガン細胞が特異的に認識され排除されます。しかし、免疫監視機能が低下すると、変異細胞やガン細胞が免疫監視から逃れて、ガンが大きくなります。その時ガン細胞はさまざまな防御組織をだして免疫担当細胞はガン組織を認識できなくなります。また免疫監視機能が抑制されるとガン細胞を殺傷する免疫担当細胞の増殖は停止し、腫瘍に対する攻撃力がなくなってしまいます。このように免疫系に異常が発生し、免疫監視機能がくずれると変異細胞はガンなっていきます。即ちガン免疫の病気ということができます、ガンの治療においては一般的なのは外科手術、化学療法剤、放射線療法のいわゆる三大療法です。三大療法のみによる治療では少なからず深刻な免疫力の低下を招いてしまうことがあります。近年第三の方法として注目されるのは代替療法です。そして代替療法の主体となっているのは免疫療法です。食品のなかには生体機能を調節する作用をもつbiological
response modifiers (BRM:生体応答調節物質)
とよばれる物質を含むものがあります。BRMのなかには生体防御機構即ち免疫機構を活性化する物質も含まれ、ガンの免疫療法においてもBRMが盛んに使用されるようになってきました。BRMは免疫系をはじめとして体全体の働きを調節する事により、私たちが本来持っている病気を治そうとする力を助け、強めるものです。
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アレルギーと免疫
「国民病」といわれるアレルギー。厚生労働省の調査によると、目、のど、皮膚にかゆみ、はれなど何らかの症状を訴える人が3人に1人おり、都市部では約4割の人がアレルギーの病状を自覚しています。その原因は食生活や住環境の変化がもたらしたとされていますが、改善についての満足なできる方策は未だ見出されていません。白血球の活性が異常に高まると、アトピー性皮膚炎や花粉症などのアレルギーリュウマチなどの自己免疫疾患になります。免疫反応とは本来自分を守るためのもので、体にとってはプラスに作用するはずのものですが、それがマイナスに働くことがあって、アレルギーになります。アレルギーには異物
(抗原)
が体に入ってから抗体が反応を起こすまでの時間や部位によって一型から四型まで分類されます。一型アレルギーは抗原に接してから早ければ数分、通常は15〜30分ほどで反応があらわれます。気管支喘息やアレルギー性鼻炎がこのタイプです。二型アレルギーというのは細胞障害型といわれて、体の組織や細胞を自らとかして、細胞にダメージを与えてしまいます。自己免疫性溶血や血小板減少性紫斑病などがあります。三型アレルギーは、抗原に接してから3〜8時間で反応が現れ、リュウマチ、全身エリマトーデス、過敏性肺臓炎、糸球体腎炎などです。四型アレルギーは反応がでるまで24〜48時間かかります。ツベルクリン反応は四型アレルギーの代表的なものです。アトピー性皮膚炎は一型だったり三型だったり四型のこともあります。アレルギーは免疫の異常ですから、その病態には白血球が深く関与しています。TNF
(Tumor Necrosis Factor:腫瘍壊死因子)
は抗腫瘍効果を持つサイトカインとして発見されたものですが、炎症・アレルギー反応にも深く関与しています。TNFが適度に産生されることで生体防御機構が適切に働き体の健康が維持されますが、体にとって有用な働きを持つサイトカインでもその働きが異常になったり、過剰に産生されることで炎症・アレルギー反応が引き起こされるのです。従って、TNFの過剰生産をコントロールすることができれば、アレルギーを抑えることができるのです
AHCCの機能
- 抗ガン作用AHCCは、生体応答調節剤 (BRM:Biological Response Modifiers)
として患者の免疫系をはじめとして、身体全体の働きを調節することにより、ガンを治そうとする患者自信の持つ力を助け、強め、ガン病巣を縮小、消失に導くものです。
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免疫附活作用
ガンは免疫能が低下した結果、変異細胞がガン細胞となって始まります。つまりガンは免疫の病気といえると思います。ガンの治療は免疫の異常を根本的になおす事が重要なのです。AHCCは生体の免疫系を刺激することによって免疫異常または免疫低下の状態から回復させます。AHCCがガンによって低下した免疫能を再建し、免疫細胞を活性化することでガン細胞を攻撃するのです。
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化学療法剤の副作用軽減作用
化学療法はガン治療における強力な治療手段ですが、一方で吐き気、嘔吐、脱毛食欲低下、肝機能障害、白血球減少、血小板減少、赤血球減少など多岐にわたる副作用を起こし、多くのガン患者がその副作用に苦しんでいます。AHCCはこうした副作用を抑制することで、化学療法による十分な治療効果を得ることができるだけでなくガン患者の全身状態、Qolが改善され、医師がスムーズに治療計画を実施する手助けになるとも考えられます。
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Qol改善作用
手術不能のガン患者や慢性の進行性疾患において、延命効果のみならず、医学的改善が望めない状態にあっても、体の諸機能を維持し、心理的、社会的に安定した生活が送れるようにすること、即ちQol
(Quality of life:生活の質)
を高い状態に維持することが医療の大きな役割になってきています。AHCCはのみはじめてから2週間位で食欲増進や睡眠の正常化、脱毛が少なくなる、毛髪が黒くなるなど、Qolの改善効果みられます。
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その他の作用
AHCCはガン以外にも肝臓病、糖尿病、炎症、高血圧、高脂血症に対する作用や内分泌調節作用など、さまざまなさようが報告されています。
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AHCCの有効成分
AHCCには担子菌菌糸体の培養、酵素反応によって得られるさまざまな成分が含まれています。AHCCには部分的にアセチル化されたα-グルカンのほかいくつかの新規物質の存在が確認されています。
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AHCCの安全性
AHCCの製造に用いられる担子菌は、古くから食用に供せられてきた歴史から安全性に問題はないと考えられます。AHCCの安全性は各種試験によっても詳細に検討されており、安全であることが確認されています。また、これまで15年以上にわたって数十万人の人に使用されてきましたが毒性や副作用は報告されていません。
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AHCCの共同研究
AHCCに関する共同研究は国内外の30の研究機関と約600の医療機関において基礎試験や臨床試験が行われており、その結果は学会や学術雑誌に報告されています。また、HCCの抗ガン作用について明らかにする目的で国内外の基礎ならびに臨床の研究者によって「AHCC研究会」が組織され、1994年より年1回開催される研究報告会で活発な情報交換が行われています。