| 起源 (中国産) |
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粉防已
ツヅラフジ科ののシマハスノハカズラの根。中国では「漢防已」と通称される。
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広防已 (木防已)
ウマノスズクサ科の根。通常二縦割される。近年日本に輸入されている「唐防已はこれである。広防已は副作用があるので、使用に要注意。
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漢中防已
ウマノスズクサ科のA.heterophyllaHemSLの根。Aristolochia属は副作用に注意。
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木防已
ツヅラフジ科のアオツヅラフジの根。 |
| 起源 (日本産) |
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漢防已
ツヅラフジ科のオオツヅラフジのつる性の茎および根茎。「第13改正日本薬局方」の防已はこのものである。
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木防已
ツヅラフジ科のアオツヅラフジの茎および根。ほとんど市場性はない。日本には広防已が輸入されるが、実際に漢方で用いるのは日本産漢防已でオオツヅラフジの茎もしくは根茎である。
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| 産地 |
粉防已:中国 (浙江、安徽) 。広防已:中国 (広東、広西) 。漢中防已:中国 (陝西、四川)
。木防已:中国 (陜西) 。漢防已:日本(九州、四国) 。 |
| 成分 |
アルカロイドを含み主成分はシノメニンである。そのほか、ジシノメニン、イソニノメニン、シナクチン、ツヅラニンなどである。 |
| 作用 |
抗炎症、抗アレルギー作用 (熱水エキス) 。抗炎症、鎮痛、血圧低下作用 (シノメニン) 。 |
| 応用 |
利尿、鎮痛薬として、神経痛、リュウマチ、関節炎、水腫などに応用する。 |
| 処方例 |
防已黄犠耆湯、防已茯苓湯など。 |
| 用法・用量 |
煎剤。1日2〜6グラム。 |