釣藤鈎 (ちょうとうこう)
名医別録の下品に釣藤の名で収載されています。
| 起源 | アカネ科のトウカギカズラおよびカギカズラの茎枝の一部をつけた釣棘。台湾ではタイワンカギカズラも用いる。日本産はカギカズラである。 |
| 産地 | 中国 (トウカギカズラ:四川、貴州、雲南など。カギカズラ:広西、江西、湖南、浙江、福建、広東、安徽省など) 、日本(四国、九州) 。 |
| 成分 | インドール系アルカロイドのリンコフィリン、イソリンコフィリン、コリノキセイン、イソコリノキセイン、コリナンテイン、ジヒドロコリナンテイン、ヒルステイン、ヒルヒスチンなどを含有する。 |
| 薬理作用 | 呼吸 (少量で興奮、大量で抑制) 。抗痙攣、抗ウイルス。 |
| 応用 | 鎮痙、鎮痛剤として、発熱による頭痛、めまい、高血圧疾患の頭痛、めくらみ。脳動脈の硬化、痙攣、小児のひきつけ、癇症などに応用する。またマラリア、リュウマチにも用いる。 |
| 処方例 | 七物降下湯、釣藤散、抑肝散など。 |
| 用法・用量 | 煎剤、散剤。1日1.5〜3.0g。 |
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4000円(税込4200円) |