●威霊仙 (いれいせん)
| 形態 | 威霊仙はキンポウゲ科に属するてっせんで根を冬季に採掘し薬用にします。蔓性潅木様の多年草で葉柄で他にまとわりつく、葉は複葉で、卵円形の小葉を対生する、夏に花が咲き大きさ3センチ程で白色または青紫色です。一株に細い長い根を群生させ黒色或いは黒褐色を呈し、折れやすく木部は皮部より小さく黄白色を呈し、味は苦い。 沖縄、台湾、中国南部、インドシナ東部に分布するつる性低木で、サキシマボタンズルの根である。日本では同属のテッセンやカザグルマなどの根を威霊仙と代用している。 ただし中国ではセンニンソウの根を鉄脚威霊仙と称している。センニンソウには毒性があり、生汁が皮膚につくと発赤、水泡ができかっては、葉は魚毒やウジ退治にも利用されていた。 生薬名に威とはその性質が猛、霊仙とはその効果が速やかなことをいう。 |
| 成分 | アネモニン、アネモノール、有機酸などが含まれる。 |
| 効能 | 血糖低下作用、鎮痛作用がある。リュウマチ、痛風による関節痛や筋肉痛、手足のしびれ、脳卒中後遺症による半身不随に用います。また魚の骨がのどに刺さったときは威霊仙を水または米酢で煎じてゆっくり飲めばいいといわれています。関節痛、筋肉痛、神経痛などの痛みや手足のしびれ、麻痺などに用いる。単味を酒で服用して足腰の疼痛、脚気の腫痛に効果がある。利尿、通経薬としても用います。 |
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4000円(税込4200円) |