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気管支喘息

気管支喘息は、内因性と外因性にわけることができます。内因性喘息は、慢性気管支炎などがもとになっているものが大部分で、中年以降に発病しがちです。
症状は喘息発作で、朝夕の気温変化、気候の変化、肉体的疲労や精神的疲労などによって咳や痰がでるのです。
老人の場合は著しく体力がなくなり、陰病になってくるもので、体がだるく、生気が失われて、体力や抵抗力がおちてきます。
外因性喘息は、吸入物や食物などを抗原とするアレルギー性疾患で、現代的な治療としてはアレルゲンを調べて、脱感作療法を行うこともありますが、成功率は必ずしもたかくはありません。副腎皮質ホルモンによる治療法もありますが使用をやめると再発することを考えると望ましくありません。

漢方的に考えますと、外因的喘息に対しましては

  • 水毒

    不要物質が体内にたまるために体液が変化して、体に変調をきたす状態です。
  • 食毒

    食物の消化・吸収・排泄が不調になって、便が腸内に残る結果、肝臓や胃腸に負担が増加している状態。
  • お血

    更年期障害、痔、打撲、手術などで循環障害のある状態。水毒、食毒、お血が原因となって引き起こされると考えられますのでこれらを取り除くことこそ肝心です。
    小児に多い喘息性気管支炎は、喘息に似た発作をおこす慢性気管支炎でその症状は咳や痰がでて、発作性の呼吸困難を伴うものです。喘息をなおすには、食事と日常の生活態度が肝心です。肉食と甘い物のとりすぎ、偏食と過食に注意することと、精神的安定をうる様な規則正しい生活が大切です。
  1. 内因性喘息

    麦門冬湯
    のどが乾燥しているようで、物がへばりついた感じがあり、咳をすると痰がのどにからまり、こみあげるような吐き気があったり、はげしく咳こむと顔が真っ赤になり同時に胃の部分がはるような感じのときに用います。
  2. 外因性喘息

    1. 小青龍湯
      気道の分泌が多くて湿っている咳に用います。くしゃみ、鼻水、涙がでるといった症状でゼイゼイとかいう喘鳴があって、ゴホンゴホンという咳がなかなかとまらないときに用います。幼児の気管支性喘息で、咳とともに唾のような泡の多い水っぽい痰がでるものに用います。
    2. 麻杏甘石湯
      乳幼児の喘息に良く用います。胃腸は丈夫であるが、かぜをひきやすい咳がひどく息苦しいとき、汗がでて、口が渇くものに用います。
    3. 半夏厚朴湯
      いつものどに痰が引っかかっている感じがして気持ちが悪いという症状咳がでて動悸が伴う傾向があり、腹のはる感じはするが腹力はなく、神経質で弱弱しい胃腸もあまり丈夫でない人に応用される処方です。喘息は薬によって体質が改善されなければ目的は達成できないので、症状にこだわらず治していこうという場合は本処方に小柴胡湯または大柴胡湯、四逆散などを合法して服用すると非常に効果的です。
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