胡芦巴:生薬、民間薬販売、第二類医薬品、第三類は外用剤に限る
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●胡芦巴(ころは)
南西アジア原産のマメ科の一年草、コロハの種子を用いる。香料としてはフェヌグリークと呼ばれ、地中海地域やインドなどでは栽培されている。
草丈50cmくらいで、全株に特有の香気があり、夏には6〜9cmの細長い鎌状に曲がった豆果をつけ、中に大きさ2〜3mmの褐色の種子が
10〜20個含まれている。フェヌグリークはエチオピア、エジプト、中近東ではポピュラーな香料で、菓子はパンを作るときに混ぜたり、スープに入れたり、焙じてコーヒーの代用とする。インドでは種子や葉をカレー粉の原料として用いる用いるほか黄色染料としても用いられる。
焦げた砂糖とメープルのようなほろ苦味があり、合成メープルシロップにも使われる。
口腔疾患や口唇にひびわれなどに利用されたりする。
種子にはマンノガラクタンなどの粘質が含まれるほか、トリゴネリンやコリンなども含まれる。
漢方ではインポテンツや遺精、冷えによる下腹部痛や下肢痛、月経痛などに用いる。
用法、用量は1日5〜10gを煎じて服用。

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