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湿疹

湿疹は、皮膚病のなかで最も多いもので、全皮膚病の三分の一をしめるといわれています。湿疹の原因としては、血管神経の異常と新陳代謝に関係した疾病があげられます。その他、機械的刺激、紫外線、日光、レントゲン、ラジウムなどの刺激、温熱寒冷などの刺激、各種の植物性・鉱物性・動物性薬品、毒物などの化学的刺激、食事成分、服用した医薬品などがあります。
漢方では湿疹のような皮膚病の代表的原因として、お血、水毒、食毒のみっつを考えています。
治療にあたっては、患者の体質を詳しく観察し、病状を陰 (熱感のないもの) ・陽 (熱感のあるもの) ・虚 (対抗力のない場合) ・実 (対抗力のある場合) にわけて、それぞれに適応する処方を用いていきます。

  1. 陽実証

    1. 葛根湯 麻黄湯
      発病初期で、発熱・悪寒・頭痛などがあり、赤く発疹が出て、かたくはれ、かゆみや、熱感がある、分泌物はないか、あっても少ない物、上半身 に出る場合にてきしています。
    2. 越脾加朮湯
      口渇と煩躁があり、分泌物が多く、外観がきたない、かさぶたが できて、ただれている、湿性の陽実証である場合に用いる。浮腫や小便不利を伴う 場合にも良い。
    3. 大柴胡湯
      筋肉質でがっちりした体格、胸脇苦満や上腹部の緊張があり、吐き気 便秘などを伴うものに効果があります。
    4. 防風通聖散
      肥満型で、ほてい腹、赤ら顔、便秘があるもので、患部は湿って 赤くただれるものに応用します。
    5. 桃核承気湯
      陽実証で、体格はがっちり型、お血がある、のぼせや頭痛がある、慢性の湿疹で患部の状態がきたなく、悪臭をはなち、 濃厚な吹き出ものがでて、かさぶたができ、かゆみがはげしい場合に用います。
    6. 白虎湯 白虎加人参湯
      体格はよく、のどが良く渇く、熱感、熱症状が強く かゆみがあり、多尿の傾向のある場合に用います。
    7. 黄連解毒湯
      前述の通りです。
  2. 陽虚証

    桂枝湯
    前述の通りです。
  3. 陰実証

    1. 四物湯
      単独では用いませんが、前記の黄連解毒湯と合方して、乾燥してあれ、かゆみのある湿疹で、分泌物はなく、かくと出血するような慢性のものに用います。
    2. 八味地黄丸
      腎虚のひとに用います。
    3. 消風散
      頑固な湿疹で、名が長引き、夏に悪化する、かゆみ、分泌物があり、かさぶたを作る場合に用います。長期間服用することで、たの処方で効果のないもの が全治する場合があります。
  4. 陰虚証

    1. 加味逍遥散
      いろいろの不定愁訴のある湿疹で、一般に冷え性、貧血傾向があり、長引くものに用います。四物湯と合方して用いる場合も多い。
    2. 当帰四逆加呉茱萸生姜湯
      前述の通りです。
    3. 苓桂朮甘湯 苓桂朮甘湯
      冷え性で、腰下が非常に重く感じて、冷えたり痛むもの、尿が増加し分泌物が薄い物が出る湿疹に応用します。
    4. 清上防風湯
      顔面にとどこっている邪熱を発散させ、清解させる薬方で、比較的 丈夫な人で、発疹は充血して赤味があり、かさぶたがあり、赤紫色になる場合もある。 ニキビから変化したような湿疹にも使います。
    5. その他
      十味敗毒湯、桂枝茯苓丸、当帰飲子 等の処方があります。

これらの症状は プラセンタ製剤 (ダブルリンクルX錠) を併用すれば新陳代謝が促進され、免疫力も増加するのでさらに効果的です。

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