王不留行:生薬、民間薬
●王不留行(おうふるぎょう)
ヨーロッパ、アジアに広く分布するナデシコ科の一年草、ドウカンソウの種子を用いる。日本には江戸時代に渡来し、主に観賞用に栽培されている。
中国の広東省産はクワ科のオオイタビの果実であり、日本に輸入されている王不留行はこれだといわれている。
ドウカンソウの種子にはバクセゴシド、バッカロシドなどのサポニンが含まれる。
一般的には生のままでは煎じるのが難しいため、鍋で炒ってはじいてから利用する。
漢方では江戸時代より、乳汁不足や乳腺延、月経閉止、腫れ物、外傷に利用されてきた。
腫れ物に外用薬として応用できるといわれるが、内服では妊婦は飲んではならない。
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4400(税込4620円) |
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