竜胆 (リュウタン、りゅうたん):漢方薬、生薬の通信販売

>>買い物カゴを確認する >>マイページへ
生薬・漢方薬販売の中屋彦十郎薬局
↑クリックで中屋トップページへ
漢方薬・生薬一覧へ戻る
 
生薬
漢方薬・生薬の煎じ方
生薬の貯蔵法
煎じ器、土瓶、薬草袋
(漢方薬・生薬を煎じるために必要な道具類)
 
漢方薬
漢方薬総合ページ
病名から漢方薬
漢方煎じ薬の作り方
(生薬を組み合わせて、漢方煎じ薬を作る)
漢方相談
中国漢方販売
 
薬用酒・茶・薬膳
薬用酒(漢方薬酒)の作り方
薬茶(薬用茶)の作り方
→小分けタイプ・生薬の健康茶
薬膳料理(漢方薬膳)
漢方薬湯 (入浴剤)販売
 
精をつける
漢方・生薬の精力剤通販
精力粥
 
生薬について考察
ガン研究対象の生薬
糖尿病と漢方・生薬販売
 
その他取扱品目
黒焼きの研究・通販
もぐさ・お灸通販
野菜・果物粉末販売
ハーブ類の販売
健康食品販売
 

●竜胆 (リュウタン、りゅうたん)

竜胆 (リュウタン、りゅうたん):漢方薬、生薬の通信販売

第二類医薬品、神農本草経の上品に収載されている。

(起源)

日本特産の植物でリンドウ科のトウリンドウ、またはそのほか同属植物の根および根茎。本来は関東以西の山野に自生していた。
茎は直立か斜め上にのび、葉は対生して柄がなく、茎を抱きこむようにつく。全縁で縦に走る三本の脈が目立つ。
源氏の紋所は、リンドウの花と葉を巧みに図案化したものだという。
薬になるのは根。秋に根を掘り取り、水洗いして日干しにしたのが生薬の竜胆である。
薬局方にも収載されている生薬である。ゲンチアナ根に代用できる。
中国産の「関竜胆」 (東北諸省産)のなかには、G.trifloraPALLASの地下部を混じている。また「雲南竜胆」「貴州竜胆」 (雲南、貴州、四川省産) はG.regescensFr.の地下茎部を起源とする。
かって日本産の「樺太竜胆」または「蝦夷竜胆」と称する生薬が市販されたことがあるが、このものの起源はエゾリンドウの地下部であったが、今日では市場性はない。

(産地)

中国 (東北諸省、内蒙古、浙江、安徽) 、韓国、日本(長野、北海道) 。

(成分)

モノテルペン配糖体 (苦味配糖体)のゲンチオピクロシド、スエルチアマリン、スエルチオシド、トリフロシドなどのほか、キサントン誘導体のゲンチシン、糖類のゲンチアノース、ショ糖などを含有する。

(応用)

胃弱、食欲不振、胃部・腹部膨満感、消化不良、食べ過ぎ、飲み過ぎ、胃のむかつき。ゲンチアナと同様に用いる。民間療法では消化不良や食欲不振に用いられてきた。
苦味が舌先を刺激して、大脳反射により胃液の分泌をうながすという。

(処方例)

竜胆瀉肝湯、疎経活血湯など。

(用法・用量)

煎剤、散剤、丸剤。1日1〜3グラム。
竜胆三グラムを500mlの水で半量になるまで煎じ、これを一日量として三回に分服する。

竜胆 (リュウタン、りゅうたん):漢方薬、生薬の通信販売

竜胆 中国 刻み 500g

竜胆 中国 粉末 500g

≪生薬・漢方薬の通信販売 目次へ戻る

<使用上の注意>
 体質や体調により合わない場合は摂取を中止してください。

<取扱上の注意>

  1. 開封後は、性質上吸湿することがありますので、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管し、なるべく早めにお召し上がりください。  
  2. 本品は天産品ですので、色・味・においなどが多少異なることがありますが、品質には問題ありません。  
  3. 本品には防虫・防カビのために脱酸素剤が封入されておりますが、これを本品と一緒に煎じたり、食べたりしないようご注意ください。

>>その他取扱品目

黒焼きの研究・通販

もぐさ・お灸通販

ハーブ類

→ハーブ販売専門部へ
(生薬と同会計です)

©2001 - 中屋彦十郎薬舗株式会社  All rights Reserved. 
プライバシー保護方針 特定商取引法に基づく表記 SSL

本社・薬局/通信販売
 〒920−0981 石川県金沢市片町1丁目1-29 TEL 076-231-1301/FAX 076-231-1306
工場
 〒921−8117 石川県金沢市緑が丘21-9 TEL 076-245-3366