●柴胡 (さいこ)
神農本草経の上品に収載されている。
| 起源 |
セリ科のミシマサイコまたはその変種の根。 |
| 産地 |
中国 (河北、河南、遼寧、安徽省など) 、韓国、日本(ともに栽培品) 。 |
| 成分 |
サポニン (サイコサポニンacdefなど) を約3%含有する。 |
| 薬理作用 |
- 粗サポニン分画;中枢抑制、鎮痛、鎮咳、解熱、抗炎症。ストレス性潰瘍抑制、利尿。
- サイコゲニンA:中枢抑制、鎮痛、鎮咳、解熱、抗炎症。
- メタノール可溶分画:鎮痛、抗潰瘍。
- サイコサポニンad:抗炎症、肝蛋白合成促進、肝グリコーゲン量増加、コレステロール・トリグリセロール・リン脂質濃度上昇抑制。
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| 応用 |
解熱、解毒、鎮痛、消炎薬として、胸脇苦満 (胸脇部の圧痛9、寒熱の往来 (マラリアなどの周期熱)
、黄疸、慢性肝炎、慢性腎炎、代謝障害などに応用する。漢方医学でいう少陽病の主薬です。 |
| 処方例 |
小柴胡湯、大柴胡湯、四逆散、柴陥湯など。 |
| 用法・用量 |
煎剤、散剤。1日3〜9グラム。 |
| 類縁植物 |
中国産柴胡にはマンシュウミシマサイコを起源とする「北柴胡」「津柴胡」と、ホソバミシマサイコを起源とする紅柴胡を起源とする「竹葉柴胡」などがある。マンシュウミシマサイコおよびホソバミシマサイコはミシマサイコと同一種であるという説もある。その他、韓国、日本栽培品の「植柴胡」がある。近年、中国産柴胡も野生品は少なく、ほとんどが栽培品の植柴胡です。 |
柴胡 日本 小口切 500g 8000円(税込8400円)
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柴胡 中国 野生品 丸切 500g 9000円(税込9450円)
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