八つ目蘭:生薬、民間薬販売
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●八つ目蘭(やつめらん)
北海道から九州、中国大陸に分布するウラボシ科の常緑シダ植物、ミヤマノキシノブの全草を用いる。
四国では同属植物のノキシノブ、群馬県ではヒメノキシノブなども八つ目蘭と称する。
金星草の名前でも呼ばれている。これの原植物はノキシノブである。
ミヤマノキシノブはノキシノブにくらべると根茎が長く、葉の間隔が広い。
ミヤマノキシノブは深山軒忍と書き、主に山深い樹上に着生する。
胞子嚢群が2列に目玉のように並び、葉がフウランに似るところから八つ目蘭の名がある。
漢方では清熱・利尿・止血の効果があるとされる。
淋病の民間薬として有名である。
腫れ物には細かく刻んだ葉をゴマ油に1〜2ケ月浸しもので塗布する方法もある。
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