雪の下 (ゆきのした)・虎耳草 (こじそう)
| 起源 | 本州以南、中国などに分布しているユキノシタ科の半常緑多年草、ユキノシタ (虎耳草)の葉または全草を用いる。湿ったところや岩場に生え、観賞用に庭先などによく栽培されています。一説には冬に雪の下にあっても葉が枯れないところからユキノシタといわれ、肉厚の毛深い葉の形から虎耳草の名がある。葉はテンプラにしたり、ゆでて食べることもできる。 |
| 成分 | 硝酸カリウム、塩化カリウム、クエルシトリン、アルブチン、ベルゲニンなどを含む。 |
| 薬理作用 | 抗菌作用、利尿作用。民間療法としてよく用いられる。清熱、解毒、涼血の効果あり、「効能・効果」 湿疹、蕁麻疹、咳、膿痰に煎じて飲む。ミミダレグサともいわれるように、葉から絞った汁を化膿性中耳炎に点耳する。挫創や腫れ物に生薬の汁をつける。煎液で湿布する。葉を火であぶって貼り付ける。子供のひきつけには生薬の絞り汁を口に含ませる。また痔の痛むときに乾燥させた虎耳草をくすべて患部にあてる。 |
