枇杷葉 (ビワヨウ、びわよう):漢方薬、生薬の通信販売

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●枇杷葉 (ビワヨウ、びわよう)

枇杷葉(ビワヨウ)生薬・漢方薬の通信販売ページ

第三類医薬品、江戸時代、天秤棒で荷を肩にした枇杷葉湯売りが、夏の町を流し歩いていたという。それは渇をいやすだけでなく、暑気あたり、下痢止めの薬でもあった。枇杷葉に肉桂や甘草など七味を加えて煎じたのが枇杷葉湯で江戸の夏の風物詩であったという。

(起源)

バラ科のビワの葉を乾燥したもの。一般に細かく刻まれて市販される。中国では江蘇省のものを「蘇枇葉」、広東省のものを「広枇葉」と称している。中国から渡来したといわれる。高い木で10メートルに近い。葉の質は厚くて硬く、長さ15〜20cm、幅3〜5cmの楕円形。葉の裏には褐色の毛が密生している。秋から冬にかけて芳香性の白い花を開く。果実は4〜5cmの卵形で、初夏になると橙色に熟す。和名のビワは葉や果実が枇杷ににているから名付けられたとか。

(産地)

日本(四国) 、中国 (広東、広西、江蘇、浙江省に主産し、江蘇省が産量最大。広東省が品質最良である。

(成分)

トリテルペノイドのウルソール酸、オレアノール酸、精油 0.04〜0.10%、アミグダリン、有機酸を含有する。

(応用)

煎じて内服する。また民間的に葉を煎じた汁で湿布する。浴用料としても用いられる。

(処方例)

辛夷清肺湯など。

(用法・用量)

煎剤、丸剤、散剤。1日1.5〜3.0グラム。

枇杷葉 中国 寸切 500g

枇杷葉 中国 刻み 500g

枇杷葉 日本 丸切 500g

枇杷葉 中国 粉末 500g

枇杷葉エキス末 日本産 100g

枇杷葉エキス末 日本産 500g

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 体質や体調により合わない場合は摂取を中止してください。

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  2. 本品は天産品ですので、色・味・においなどが多少異なることがありますが、品質には問題ありません。  
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