●白檀(ビャクダン、びゃくだん)
第二類医薬品
白檀はインドネシアやマレー半島を原産とするビャクダン科の常緑小高木、ビャクダンの心材を用いる。
中国では檀香といっている。ビャクダンは半寄生植物で幼樹は他の植物に寄生するが、葉には葉緑素を持ち、成長すると10m
くらいの樹木になる。白檀には独特の香りがあり、燃やすとさらに濃香になる。掛軸や古書の防虫に使われる。
栴檀は双葉よりかんばしの栴檀とは白檀のことである。
白檀の心材は赤くて芳香があるが、辺材は白くて香りが少ない。
線香などの香料や薬用には心材を用いる。
材は硬く緻密なため、細工物、美術品、線香などに利用される。
心材には精油が2〜6パーセント含まれれる。
通常は5〜10gを煎じる。
白檀 インド 刻み 100g
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白檀 インド・中国 粉末 500g
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白檀 心材 原形 39g
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白檀 心材 原形 94g
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<使用上の注意>
体質や体調により合わない場合は摂取を中止してください。
<取扱上の注意>
- 開封後は、性質上吸湿することがありますので、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管し、なるべく早めにお召し上がりください。
- 本品は天産品ですので、色・味・においなどが多少異なることがありますが、品質には問題ありません。
- 本品には防虫・防カビのために脱酸素剤が封入されておりますが、これを本品と一緒に煎じたり、食べたりしないようご注意ください。
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