沈香(じんこう):漢方薬、生薬の通信販売

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漢方生薬の中屋彦十郎薬局TOP生薬の通信販売一覧>沈香(じんこう)

●沈香(じんこう)

第二類医薬品、名医別録の上品に収載されている。沈香はその性状によって「伽羅(きゃら)」「奇楠香(かなんこう)」「真南盤」ばど多くの商品名がつけられている。
日本への渡来は、正倉院に「全浅香」「黄熟香」が収蔵されていることから8世紀ころと思われる。
「黄熟香」は「蘭奢待(らんじゃたい)」といわれている。
「基源」
ジンチョウゲ科の常緑高木、ジンコウの偏材の材質中に黒色の樹脂が沈着した部分を採集したもの。中国産の沈香は「土沈香」「海南沈香」「女児香」などと称する。「インド沈香」のなかにはトウダイグサ科を基源とするものがある。良質のものは比重が重く大きく水に沈むため沈香の名がある。ジンコウは生木に芳香性の樹脂が含まれているのではなく、切り株の損傷部や枯死したあとに自然と集まってくる樹脂である。また木材が倒れて土中に長い期間埋まり、腐敗した後に樹脂を含んだ部分だけが残る場合もある。最近では、幹に人工的に傷をつけて樹脂を分泌させたり、木材を10年以上埋めて腐らせて沈香を採集する方法も用いられている。沈香は燃やすと独特の甘い香りを放つ。
「産地」
ベトナム、カンボジアに産する。そのほかボルネオに産する。中国海南省、広西壮族自治区など。
「成分」
アセトンエキス(40〜50%)および加水分解物を蒸留して得た精油(13%)中には、ベンジルアセトン、パラメトキシベンジルアセトンなどがある。
「処方例」
沈香柿蔕湯、沈香天麻湯。
「用法・用量」
煎剤、1.0グラム(1.5〜4.5グラム)。粉末にして香料とする。
「使用例」
高級線香、合わせ香の原料とされる。


沈香、生薬・漢方薬の通信販売

沈香 インドネシア 刻み 100g

沈香 東南アジア 粉末 500g


●下記写真の沈香は売ります
・下記画像の沈香は(A-1)インドネシアタニ 姿 
沈香インドネシアタニ66.0g

沈香(A-1) インドネシアタニ 姿 66.0グラム


・下記の画像は沈香(A−2) インドネシアタニ 姿 100.4グラム 
沈香インドネシアタニ100.4g、生薬・漢方薬の通信販売

インドネシアタニ(A-2) 姿 100.4グラム


・下記の画像は沈香(A−3) インドネシアタニ 姿 
インドネシアタニ67.4g

沈香(A-3) インドネシアタニ 姿 67.4グラム


・下記の画像は沈香(A−4) インドネシアタニ 姿
沈香インドネシアタニ82.2g

沈香(A-4) インドネシア タニ 82.2g


下記の姿ものの沈香は時価相場で若干の上下はありますが、下記価格で販売できます。
ご注文の際はメール(yakuho@kanpoyaku-nakaya.com)かTEL(076−231−1301)でご確認ください。
姿形が他のものになる場合もあります。

@マレーシアタニ 170gで95,000円。
沈香、生薬・漢方薬の通信販売

Aベトナムシャム 300gで180,000円
沈香、生薬・漢方薬の通信販売

Bインドネシアタニ 370gで 300,000円
沈香、生薬・漢方薬の通信販売

Cインドネシア 320g で 960,000円
沈香、生薬・漢方薬の通信販売

<漢方薬・生薬使用上の注意>
 体質や体調により合わない場合は摂取を中止してください。

<漢方薬・生薬取扱上の注意>

  1. 開封後は、性質上吸湿することがありますので、湿気を避け、直射日光の当たらない涼しい場所に保管し、なるべく早めにお召し上がりください。  
  2. 本品は天産品ですので、色・味・においなどが多少異なることがありますが、品質には問題ありません。  
  3. 本品には防虫・防カビのために脱酸素剤が封入されておりますが、これを本品と一緒に煎じたり、食べたりしないようご注意ください。

<生薬の煎じ方>

「煎じる」という意味は、刻んだ乾燥品を水で煮て、その成分をしみださせることです。
その煎じた汁を「煎汁」あるいは「湯液」といってこれを飲むわけです。
毎日煎じ、その日のうちに飲むのが良い。
1日量を3回分に分け、食前または食間(食事と次の食事の間の空腹時間)に服用するのが目安です。

  1. まず煎じる容器を用意する。
    (土鍋などの焼き物か、ガラス製のものが一番いい。ホウロウびきやアルミ、アルマイトのやかんでもよいが、鉄や銅のものは避ける。)
  2. 容器の中へ1日分の乾燥した刻み品をバラにして入れ、水を加える。水の量は大人で普通600mlぐらいである。
  3. 次に火にかける。火は中火より少し弱くする。
    10分か20分で沸騰してきたら火をさらに弱くして煮こぼれないようにして、軽く煮立つようにする。このとき容器のふたはとっておいてもよい。
  4. 容器の中の水の量が約半分に減ってきたら、火からおろし、ただちに茶こしガーゼなどで、「かす」をこして取り去る。
    カスを液体の中に入れたままにしてはいけない。水の量が約半分に煮詰まるまでの時間は約40分位が最適で、そのように火加減をすると良い。
    水の量が半分になったのを知るには、煎じる前に刻み品と約半分量の水を入れ、その時の水分位置を覚えておくとよい。
  5. 約300mlまで煎じ詰めたら、朝、昼、晩と1日3回に分けて飲んでください。1回量は約100mlです。
    温かいうちに飲んだほうがいいですが、夏の暑いときなどは残りは冷蔵庫に保管し、服用前に温めなおして飲んでもよろしいです。
※粉末の場合:粉末をそのまま服用する、又は一日量に少量のお湯とハチミツを加えて練りものとすることもできます。
※お茶にする場合:お茶にする場合は加熱時間を10分程度とすることもできます。

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