●マタタビ (木天蓼、モクテンリョウ)
第三類医薬品
太平聖恵方には天蓼酒、風邪を治し奇効ありと記載されている。
ネコにマタタビを与えると、よだれを流し、体をくねらせて喜ぶ。
この現象をマタタビ踊りともいう。
マタタビが密生する場所には、花の咲く直前にマタタビの油虫と呼ぶ小さな昆虫が子房に産卵し、子房は異常に繁殖して虫瘤状の果実になってしまう。
10月頃虫瘤となったこの果実採取する。
(起源)
各地の山地にみられるサルナシ科の蔓性落葉木である。
他の植物にかみつきながらのび、夏になると梅に似た2センチほどの五弁花を咲かせる。
枝先の葉は花が咲く頃白くかわり、また緑に戻るのが特徴です。
果実は楕円形で長さが2.5cm位、秋には黄色に熟し、特有の香りと辛味があって生で食べられる。
(成分)
アクチニジン、ポリガモール、マタタビ酸、マタタビラクトンなど。
(民間療法)
マタタビの蔓や葉を風呂に入れて体を温める。血行を促進するというので広く浴剤として利用される。
マタタビ酒-マタタビの果実200グラムに適量の砂糖、蜂蜜を入れ23ケ月、1.8リットルの焼酎に23ケ月つけておく。
冷え性の人には最適だ。
マタタビ 中国 実 500g
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マタタビ 日本 実 100g
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マタタビ 中国 粉末 500g
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