第三類医薬品、カッシア木の代用品として日本薬局方に収載されている。 「基源」 ニガキは高さが１０ｍ位になる落葉高木である。 ニガキ科のニガキの樹皮を除いた材を乾燥したもの、通常は削片または短い木片の形で市販される。 苦樹皮、山熊胆の別名がある。 「産地」 日本（長野、群馬県など）。中国、台湾など。 「成分」 苦味質（ニガキラクトン、ニガキヘミアセタール）およびアルカロイドを含む。 「応用」 粉末、チンキ、煎剤として応用する。 「用法・用量」 粉末、チンキ、煎剤。１日０．１〜０．５ｇ。
苦木 日本 刻み 500g
苦木 日本 粉末 500g
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