●桃仁(とうにん、トウニン)
第二類医薬品、桃仁は神農本草経の下品に「桃核仁(とうかくにん) 」の名で収載されている。
(起源)
バラ科のモモ、およびノモモの成熟した種子を乾燥したもの。大きさ、形状により「小桃仁」「大桃仁」「大扁桃仁」などと称される。
(産地)
中国 (四川、雲南、陜西、山東、河北、山西、河南省に多く産する) 、日本(長野県でわずかに産する) 。白桃花は奈良、徳島県からわずかに産する。
(成分)
脂肪油 (42〜45%)のほか、アミグダリン、エムルシン、蛋白質など含有する。
(処方例)
桂枝茯苓丸、疎経活血湯、大黄牡丹皮湯、桃核承気湯など。
(用法・用量)
煎剤、丸剤、散剤。1日1.5〜3.0グラム。
桃仁 中国 刻み 500g
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桃仁 中国 生 500g
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桃仁 中国 生 皮去り 500g
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桃仁 中国 粉末 500g
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