中屋彦十郎がお届けする、金沢、生薬漢方薬についてのメールマガジン
「金沢の漢方薬、生薬専門店」バックナンバー
中屋彦十郎薬舗による「尾山のくすり大将」第36号 2002年12月9日
精力剤(七)
精力剤(六)
女性ホルモン入りの精力剤はすべて医薬品です。
その効能は「不感症」です。つまり「不感症」に効果があるということを厚生労働省が認めた医薬品であるということです。
ただし、今まで一度もSEXを感じたことがない女性がすぐに不感症が治るかというと、そんな簡単なわけにはいきません。
男性の勃起不全でもそうだったようにSEXしない日も塗り続けることが肝腎です。
不感症の女性は当然にSEXそのものに対する意欲が希薄ですがこの薬を毎日塗り続けると性欲が自然とわいてくるのです。
そうなれば半ば成功したようなもので、自分から男性を求めるようになったり、今まで経験したことのないようなエクスタシーを感じることもできたりするのです。
まあ、これは理論的な問題で、実際にはご主人なり、恋人の協力が不可欠でしょう。ましてや「不感症」「冷感症」「性交痛」ということになればSEXに対するアレルギーがあるのですからムードや演出、塗り方の工夫も重要です。
”塗るから足を広げて”では人権問題になりかねません。女性に感ずかれないように、塗ってあげる そういう気配りが大切です。
ではどうすればいいかと申しますと、あらかじめ男性が耳たぶの後ろにかためて塗っておくのです。 そして相手の女性にきずかれないように愛撫の途中にそれを取り出して、やさしく擦り込んでやるのです。
そうして、それをSEXの都度、継続することによってなお一層の効果を生み出すのです。
ヒメロス、メノック、セイノールなど一本3,000円です。ぜひ、一度お試しになってみることをお奨めします。
このほかに、女性ホルモンの分泌も正常、生理も順調、どこも身体上に問題はないのにSEXしても感じない、そういう女性が増えています。そういう女性は愛液もでません。男性の要求のままにSEXしても性交痛を伴って、苦痛でしかありません。
こういう場合は興奮剤の入った精力剤をのめば効果がでて症状は改善されてきます。そして、一度でも、エクスタシーに達すると道がついたように、すっきりと治ってしまうのです。
精力剤の入った製剤といえば男性の場合と同じように、塩酸ヨヒンビンの入った製剤が効果的なのです。塩酸ヨヒンビンは中枢神経に働いて興奮状態にさせるだけでなく、末梢神経の血管を拡張させる働きがあります。
そのため、女性の場合も、陰部の血管が拡張して血の流れがよくなり、陰部がまるで火照ったような状態になり、発情作用をもたらすのです。
硝酸ストリキニーネの含まれた製剤がありますが、この成分は塩酸ヨヒンビンの副作用を抑えて、脊髄の反射機能を敏感にさせる作用がありますので、女性にも更に性感を高めたりします。
天然素材による精力剤は副作用がないばかりでなく、継続して服用すれば効果の出てくるものもあります。そのうち代表的なものはガラナの実です。
ガラナは古くから南米アマゾンの奥地に伝わる女性を淫らにする天然の媚薬といわれています。
マカエキス末100%の健康食品が一箇月で8,000円です。
その他、飲みやすい液体の摩訶不思議500mlで5,800円 (4倍濃縮)があります。ぜひとも試してもらいたいものだと思います。
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