苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)
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苓桂甘棗湯(りょうけいかんそうとう)【傷寒論・金匱要略】
日本の漢方効能
苓桂甘棗湯は不安感が非常に強く、人前に出ると緊張してドキドキしたり、ストレスがたまりやすくイライラしやすい神経質な方の精神不安、動悸などに用いる。
構成生薬
(3包(4.5g)中) |
茯苓 6.4g |
大棗 3.2g |
甘草 1.6g |
桂皮 3.2g |
以上の生薬より抽出したエキス散2.0gを含有しています。 |
中医学の効能
臍下の動悸を主とす大棗は能臍下の動を治するもの也。此臍下の動悸上に盛なる者を桂枝加桂湯とす。
桂枝加桂湯の臍下を去て心下にのみあるを茯苓甘草湯とす。故此三方一類にして相依る者也。
苓桂朮甘湯は又別に離るる者なり。茯苓甘草湯は苓桂朮甘湯に似たれども逆満や目眩はなし。
若有れば苓桂朮甘湯とする也。此方もと奔豚の水気に属する者を治するか
主なれども運用してへき飲に與て特効あり委きは時還読我書に見ゆ
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