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便秘

便秘の回数には健康な人でも個人差があるもので、習慣や職業などによって色々異なりますから、どんな程度の便秘であるか知る必要があります。
一般に、通常の回数より少なくて、少量の固い便を、時には痛みを伴って排便し、便通がないと腹が苦しい場合は便秘と考えられます。漢方では、便秘に必ずしも下剤を用いません。下剤のある処方を用いる用いる場合でも、自然便のような状態で便通をつけるのが理想的と考えられています。便秘があると腹部が圧迫された感じ、腹満感、腹痛、吐き気、不眠胃の不快感、全身のだるさなどの症状がでる。漢方では慢性の持続性便秘が治療の対象になることが多く、効果が期待できます。

  1. 大柴胡湯
    体格のよいがっちりした人で胸脇苦満があって便秘するものに用います。胆嚢炎、胆石症、肝炎、高血圧症、肥満症などにみられる便秘はこの処方で良い場合が多いのです。処方中の大黄は、大便が快通するように加減してもいいのです。
  2. 防風通聖散
    臍を中心にして腹部が強くはっているような肥満体質の人の常習便秘に用います。
  3. 桃核承気湯
    赤黒い顔色、がっちりした人で、頭痛、のぼせ、肩こり、下半身の冷えなどを訴え、女性では月経不順のある場合にもちいます。
  4. 三黄瀉心湯
    上半身にのぼせがつよく、みぞおちがつかえ、不眠、不安の傾向があり、顔が赤くて充血がひどい場合に用います。神経症、高血圧、更年期障害、脳出血、脳充血、吐血、喀血、鼻出血などに伴う便秘に応用します。
  5. 小柴胡湯 六君子湯 (りっくんしとう)
    体力のない人は大黄の配合された処方を使うと、かえってぐあいの悪くなる時があります。このような場合には、それぞれの証にしたがって、小柴胡湯や六君子湯などの朝鮮人参の入った処方で消化器官に力をつけてやると、便通が改善されるのです。乳幼児の便秘に使うこともできます。
  6. 真武湯
    体力が弱っているとき便通をいけるときに用います。
  7. その他
    八味丸、加味逍遥散、当帰芍薬散、小建中湯、半夏瀉心湯、柴胡加竜骨牡蠣湯、大承気湯、小承気湯、大黄甘草湯などがあります。
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