慢性関節リュウマチ
原因は不明で種々の因子 (感染、外傷、寒冷、自己免疫など)
が考えられている。
慢性、多発性、進行性の関節炎でありことが特徴で、手足の関節の腫脹と運動痛から次第に肩、股関節におよび、寒冷や湿潤、風雨などによって疼痛が増加し、ときには発熱することもある。徐々に病状が進行し、各関節の硬直、変形、骨の欠損、自然脱臼などをおこして機能障害が顕著になってきます。
治療は現代医学においても薬物のみに頼らないで、各種の方法
(精神的安定・安静と治療体操・全身状態の改善など)
をを組み合わせて効果をあげようとしています。
漢方の治療は、全身状態の改善に役立つ有力な処方を用いて効果をあげることが多いようです。しかし、漢方でも、投薬のみで十分な効果を期待するのは無理なようです。
漢方ではリュウマチを風・湿・寒の邪で起こる体質病と考え、それぞれの邪を駆逐する薬物の配合された処方を患者の証に応じて用います。