香附子 (こうぶし)
名医別録の中品に「沙草」の名で収載されています。新修本草には香附子と記載されています。
| 起源 | カヤツリグサ科のハマスゲの球茎。髭根、鱗葉を去った物「光附子」と称します。 |
| 産地 | 中国 (湖南、河南省が産量大、淅江、山東省が良品。) 朝鮮半島、日本。 |
| 成分 | セスキテルペン (シペレン、シペロールなど) 、モノテルペン、糖、脂肪油を含有します。 |
| 薬理作用 | 子宮収縮抑制。鎮痛 (エキス) 。抗菌作用。 |
| 応用 | 通経、浄血、鎮痛薬として、月経不順、月経痛、婦人科疾患からくる精神不安、諸種の胃痛、腹痛、食欲不振などに応用します。 |
| 処方例 | 香砂六君子湯、香蘇散、女神散。また婦人科疾患に応用される家庭薬に配合される。 |
| 用法・用量 | 煎剤、散剤、浴用剤、塗剤。1日2〜5グラム。 |
| 同類生薬 | 香附子はインドでも古くから薬用とされており、サンスクリットで「ムスタ」と称し、利尿、通経、駆虫、発汗、収斂、興奮、胃腸薬とされてきた。 |
| 香附子 中国 丸切 500g 1800円(税込1890円)
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