| 起源 |
スイカズラ科の接骨木の茎。そのほかニワトコ、エゾニワトコの茎の
乾燥品。日本産はニワトコの茎。 |
| 産地 |
中国 (江蘇、福建、四川、浙江、広西など) 、日本(四国) 。 |
| 成分 |
ニワトコの茎、枝:樹脂、タンニンなど。メタノールエキスからコニフェリルアルコール、バニリン、バニリン酸など。 |
| 薬理作用 |
利尿作用 (水エキス) 。鎮痛作用 (煎剤) 。瀉下作用 (アルコールエキス中のエーテル不溶分)
。骨吸収抑制作用 (バニリン酸、バニリン、コニフェリルアルコール) 。 |
| 応用 |
鎮痛、消炎、止血、利尿薬として、打ち身、骨折、筋肉の痙攣拘急、水腫腎炎、関節リュウマチ、痛風、咽喉痛などの諸痛、諸出血、痰飲、産後の悪血などに応用する。一般には民間薬として単味で用いる。打ち身の外用薬としてよく使われます。
- 骨折、打ち身に、生葉を外用します。干した葉または木部の煎じ汁で湿布します。
- 緩下剤として干した若葉を煎服します。
- 夜尿症に花、葉、枝とともに煎服します。
- 小児胎毒に、若葉の煎じ汁で1日三回洗います。
- 打ち身一切に、葉、枝の風呂に入ると効果があります。
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| 用法・用量 |
煎剤、丸剤、散剤。一日8〜15グラム。外用:膏薬。 |
| 類似生薬 |
接骨木根。 |