黄連(オウレン):漢方薬、生薬の通信販売

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●黄連(オウレン)

黄連(おうれん)、生薬・漢方薬の通信販売

「第二類医薬品」黄連は神農本草経の上品に収載されている。

起源
  1. 日本産:キンポウゲ科のオウレン (セリバオウレンおよびキクバオウレンなど)の根を除いた根茎である。
    日本国内には幅広く野生する、多年草である。
    草の丈は10~20cm、地下茎が横に伸び多数の髭根をだす。
    葉は長い柄で根茎から叢清生し、さらに小花をつける。
    早春に1cmほどの白い花を花茎の先端に数個開く。
    薬用にする根茎の断面は鮮やかな黄色である。なめると苦い。
    黄色い根が連なるのでこの名がある。
    栽培されているのは小葉の形がセリの葉に似たセリバオウレンと、キクの形に似たキクバオウレンの二種類である。
    自生のミツバオウレンやコセリバオウレンは根茎が小さいので薬用には敵しない。丹波、因州、越前などが主産地である。
    畑にまいたものは4~5年後に根茎を掘り下げ、水洗いしないまま日干しにする。
    生乾きのころに焚き火の中に根茎をいれてひげ根を焼き、手にわらじをはめてむしろに広げた根茎をこすり、焼け焦げのひげ根を除いてから天日で干す。これで黄連のできあがりである。
  2. 中国産:味連 (四川、湖北、陝西南部など) 、雅連、峨眉連、峨眉野連 (四川省峨眉、洪雅で栽培)の根茎、および鳳尾連、峨眉野連 (四川省峨眉、洪雅の野生品)の根茎もしくは根茎つき全草、これらを「川連」と称する。
  3. そのほか「雲連」あるいは「ビルマ黄連」など。
成分 アルカロイドを主成分とし、ベルベリン含量は4~7% (局方3.5%以上) である。
このほかコプチシン、パルマチン、オウレニンなどを含有する。
ベルベリンは苦味が強く、抗菌作用や整腸作用が知られている。このベルベリンは黄柏の主成分でもある。
黄連エキスには鎮静、抗潰瘍、抗炎症、抗菌作用が認められている。
漢方では黄連の性質は大苦・大寒で瀉火・燥湿・解毒の効能があり、チフスなどの流行性疾患、細菌性腸炎、肺結核、嘔吐、鼻血、下血、咽喉炎、口内炎、湿疹などに用いる。
「心下を瀉し、胃腸の湿熱を清し、湿と熱の欝結を治療する要薬」といわれている。
たとえば心火による高熱煩躁や意識障害、不眠、胃腸の湿熱による嘔吐や腹痛、下痢、肝火による目の充血やや痛み、血熱による吐血、鼻血などに応用する。
黄連・黄ごん・黄柏はいずれも苦寒薬で効能もよくにているが、古来より「黄ごんは上焦を治し、黄連は中焦を治し、黄柏は下焦を治す」と説明されている。
中焦というのはおもに胃腸のことで、黄連はとくに嘔吐や下痢、腹痛などの胃腸症状に好んで用いられる。
作用 抗菌作用 (広い抗菌スペクトル;ベルベリン) 、止瀉作用 (ベルベリン)が報告されている。
応用 内服すれば消炎性苦味健胃、鎮静薬として、充血または炎症があって、心中が煩し、心悸亢進し、精神不安があり、心下部がつかえ、嘔吐、下痢、腹痛、止血などの症状をあらわす疾病に応用する。
苦味は後までのこるが、胃の活動を盛んにし、腸内の細菌を抑える働きがある。
根茎を濃く煎じた汁を口に含んでいると口内炎に効くともいう。
漢方では
  1. 整腸作用
    下痢・嘔吐などの胃腸炎に用いる。細菌性の下痢に単独あるいは木香と配合する (香連丸) 。
    発熱を伴う場合は葛根黄ごんなどと配合する (左金丸) 。
    急性胃腸炎で下痢・嘔吐があれば乾姜人参などと配合する。
  2. 抗炎症作用
    皮膚化膿症や結膜炎、炎症性疾患に用いる。
    顔面部の湿疹・座瘡に連翹防風桔梗などと配合する (清上防風湯) 。
    結膜炎や流涙症に荊芥菊花などと配合する。
  3. 清熱作用
    不眠・不安・興奮・煩躁・出血などの諸症状に用いる。
    のぼせ・精神不安・不眠鼻血などの諸症状に黄ごん大黄山梔子などと配合する。 (三黄瀉心湯、黄連解毒湯)
    虚熱のために心中が煩躁して眠れない場合は芍薬阿膠・卵黄などと配合する (黄連阿膠湯) 。
処方例 黄連解毒湯、三黄瀉心湯、柴胡清肝湯、荊芥連翹湯、清上防風湯など。
用法・用量 煎剤、散剤、丸剤。1日0.5~3.0g。0.1~1.5g (末) 。

黄連はキンポウゲ科に属する背の低い常緑の多年草で、山地の 樹下、陰地に自生しています。栽培も行われています。
雌雄異株で早春に10センチほどの花茎をだし、白色の花を2~3個つけます。
黄連にはキクバオウレン、セリバオウレン、コセリバオウレンがあります。
金沢市の近郊に医王山という海抜1000メートルの山がありますが、藩政時代より薬草の宝庫といわれています。
この山にも黄連が自生していますし、所によっては栽培もされています。
薬草のなかではもっともお金になるものです。
しかし、金にするには7~8年たったもので採取してから水洗いし乾燥して、ヒゲ根を焼いて取り揃えていきます。
これを10キロ位まとめれば売買の対象になるでしょう。
金沢近郊でとれるものは加賀黄連、福井県大野地方でとれるものは越前黄連とよばれています。
その他、全国各地、鳥取 島根、新潟、広島、兵庫、福島などでとれます。輸入品もあります。
輸入品は中国、ミャンマー、ベトナム産です。噛んで苦く、唾液が黄色くなるものがよいとされています。
良薬 口に苦しの典型的なものでしょう。
苦味健胃剤、整腸、鎮静剤として幅広く使われています。
三黄瀉心湯、黄連解毒湯、清上防風湯、半夏瀉心湯などに配合されています。
特に黄連解毒湯は精神不安、動揺、ノイローゼ、不眠などに有効です。

黄連、生薬、漢方薬の通信販売
黄連 中国 丸切 500g
5,000円 (税込5,400円)

注文数

黄連 中国 粉末 500g
10,400円 (税込11,232円)

注文数

黄連 日本 丸切り 500g
24,600円 (税込26,568円)

注文数

黄連 日本 粉末 500g
28,600円 (税込30,888円)

注文数


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