●山査子 (さんざし)
新修本草に「赤爪木」の原名で収載されています。
| 起源 | バラ科のサンザシの偽果 (南山ざ) 。もしくは同科のオオサンザシ、またはオオミサンザシの偽果 (北山ざ) をそのまままたは横切したもの。享保年間に中国より渡来した。現在では稀に栽培されている。薬用部分は紅熟または黄塾した果実である。熟した果実を天日乾燥して蓄えておく。生のものは直径2センチだが、乾くと縮む。 |
| 産地 | 中国 (南山ざ;浙江、江蘇、河南省など。北山ざ;山東、河南、河北省など) 。 |
| 成分 | フラボノイド。糖類、配糖体などを含有する。消化酵素アミラーゼ、プロテアーゼ及びビタミンCを含む。 |
| 薬理作用 | 胃液分泌促。抗菌 (赤痢菌) 。 |
| 応用 | 健胃、消化、整腸、駆お血薬として、胃腸炎、消化不良、疝気、月経痛、産後の悪阻、高脂血症などに応用します。また腹中腫塊、発熱、ひきつけ、腹膜炎などにも用います。魚中毒の解毒に良いという。生の果汁は二日酔いに効く。 |
| 処方例 | 啓脾湯 |
| 用法・用量 | 煎剤、散剤。1日2〜6グラム。 |
| 参考 | 種子を除去したものを山査肉 (さんざにく) と称します。 |
| 類似生薬 | ヨーロッパではセイヨウサンザシの生または乾燥果実を降圧薬とし、心筋梗塞、動脈硬化、狭心症に伴う高血圧症に応用します。 |

| 山査子 生 中国 500g 1100円(税込1155円)
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2100円(税込2205円) |