升麻 (しょうま)
神農本草経の上品に収載されまています。
| 起源 | キンポウゲ科のサラシナショウマの根茎のほか、中国東北地方産の C.heracleifolia KOMAROVC.dahurica MAXIM.およびC.foetida Lの根茎。なお中国の各地における市場品升麻にはバラ科、ヤマブキショウマ属の根茎が1〜3%、多いものでは10%近く混入していることがあるほか、中国西南・西北地方ではキツネノマゴ科、イセハナビ属の根茎が升麻と偽証され出回る事がある。 |
| 産地 | 中国 (東北地方、河北省、四川省) 。かっては日本産のサラシナショウマも用いられていたが、現在市場性はない。 |
| 成分 | トリペルテノイド (シミゲノール、シミゲノールキシロシド、シミゲノールアラビノシド、ダフリノール、シミシフゴシドなど) 、クロモン誘導体 (シミフギン、ケロール、ビサミノール、ビスナギンなど) 、フェノールカルボン酸 (イソフェルラ酸、フェルラ酸カフェー酸など) 、ステロイドを含有する。 |
| 薬理作用 | 解熱、鎮痛、抗炎症、鎮静、血圧低下、ヒトリンパ球幼若化反応阻害 (シミシフゴシド) 。浮腫抑制、抗潰瘍、。鎮痙 (ビサミノール、ビスナギン) 。体温低下作用 (イソフェルラ酸) 。 |
| 応用 | 発熱、頭痛、咽喉痛、感冒、麻疹、脱肛、子宮脱などに応用します。 |
| 処方例 | 乙字湯、升麻葛根湯、辛夷清肺湯など。 |
| 用法・用量 | 煎剤。1〜3グラム。外用剤。 |
| 類似生薬 |
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| 升麻 中国 粉末 500g 3300円(税込3465円)
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