皺皮木瓜:漢方・生薬販売
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●皺皮木瓜(しわかわもっか)
原植物はボケである。
名医別録の中品に収載されている。
「基源」
@中国産;バラ科のボケの成熟果実を横割り、もしくは縦割りして乾燥したもの(皺皮木瓜)。
A日本産;和木瓜は、バラ科のカリンの成熟果実を2縦割りして乾燥したもの。
日本では木瓜といえばこれを指している。
「産地」
皺皮木瓜;中国(湖北、安徽、せっこう省など)。ボケの果実は香りは良いが酸味が強く、もっぱら砂糖漬けや果実酒に用いる。
和木瓜;中国(江蘇、山東、江西、雲南、甘粛、広西など)、日本、韓国。
「成分」
サポニン、有機酸、フラボン類、タンニンなど。
「作用」
鎮痙、抗痙攣作用などが知られている。
「応用」
民間では鎮咳、鎮痛、利水薬として浮腫、嘔吐、下痢、下肢の筋無力、腰膝の運動麻痺、関節痛などに応用する。
疲労回復に薬用酒として用いる。
「用法・用量」
煎剤、散剤、丸剤、1日3〜6g。
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