楊梅皮:生薬、民間薬販売
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●楊梅皮(ようばいひ)
食療本草に楊梅の名がある。開宝本草には楊梅が収載されている。ともに果実を用いている。
日本では楊梅皮は民間的に下痢に用いているが明代の普済方によったものといわれている。樹皮にはタンニンが多く含まれているので、収斂効果は期待
できるものと思われる。
「基源」
ヤマモモ科のヤマモモを乾燥したものである。
「産地」
日本(九州)、中国(各地)、朝鮮半島、台湾。徳島県では果樹として栽培されている。
「成分」
フラボノイド(ミリセチン、ミリシトリン)、ジアリルヘプタノイド系化合物などを含有する。樹皮にはタンニンが多く含まれる。
「薬理作用」
利尿、血管収縮作用。
「応用」
収斂、殺菌、殺虫、解毒薬として、下痢に内服し、打撲傷腫痛に外用する。ジャムや果実酒としても利用される。魚網の染色にも使用される。
ヤマモモ酒は食中毒や咳止めにいい。
「用法・用量」
煎剤、散剤、丸剤。1日5〜10グラム。
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3000円(税込3150円) |
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