苦参 (くじん)
神農本草経の中品に収載されています。別名を「地槐」「水槐」「大槐」などと称します。
| 起源 | マメ科の根で、しばしば周皮を除く。 |
| 産地 | 日本(長野、奈良など) 、中国 (河北省が主、そのほか山西、湖北、河南省など) 、韓国。 |
| 成分 | 主アルカロイドのマトリン、副アルカロイドのオキシマトリンのほか数種のアルカロイドを含有する。またフラボノイドを含有する。 |
| 薬理作用 | ストレス性潰瘍抑制 (マトリン画分、オキシマトリン画分) 。随意運動障害、血管運動中枢抑制 (マトリン) 。抗真菌 (煎液;各種)、皮膚白癬菌など。 |
| 応用 | 苦味健胃、消炎止瀉薬として、手足の血熱による皮膚疾患、口内炎、細菌性下痢、腸炎、小便不利などの応用します。 |
| 処方例 | 三物黄ごん湯、消風散、家庭薬原料。 |
| 用法・用量 | 煎剤、散剤、外用剤。内服には1日1〜3グラム。外用には10〜30%煎液を用います。 |
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2000円(税込2100円) |