●トノス
男性ホルモンと麻痺剤含有の塗布剤です。
成分 (本剤一グラム中)
| テストステロン | 10mg | 男性ホルモン | |
| 日局 | アミノ安息香酸エチル | 100mg | 局所麻ひ剤 |
| 日局 | 塩酸プロカイン | 5mg | 局所麻ひ剤 |
| 日局 | 塩酸ジブカイン | 10mg | 局所麻ひ剤 |
| 日局 | 塩酸ジフェンヒドラミン | 5mg | 抗ヒスタミン剤 |
主な効能、効果
「トノス」は、男性ホルモンと局所麻ひ剤を配合した、男性のための塗り薬です。
- 早漏を防止する効果があります。
「トノス」には、男性ホルモンのほかに、局所麻ひ剤が配合されていますので、亀頭部や棹の部分に塗り、敏感な部位の感覚を鈍くさせることで、射精時期を遅らせることができます。 - 男子更年期障害 (早漏、勃起力減退、精力減退、夢精、遺精、性器不全)
陰嚢部 (陰嚢・いんのう:いわゆる「たま」「ふくろ」)へ塗りますと、効率的に男性ホルモンを補充できます。男性ホルモンの分泌は、通常、40歳前後になると、徐々に低下がみられます。これにともない、性欲が衰えたり、精力や勃起力が減退するのをはじめ、十分な勃起を得られぬうちに射精する (遺精)、あるいは早漏や夢精といった、性器不全になることがあります。そのような経験や精神的ストレスがきっかけになり、不安を抱いたり自信を失うことで、さらに性機能が低下することが起きてきます。 - 男性性器神経症
また、男性ホルモンは加齢だけでなく、精神的なストレスや挫折感を味わったときに血中のレベルが低下するということがあります。このような場合でも男性ホルモンを塗ることにより改善させることができます。
使用方法、用法・用量
射精の時間を遅くしたいときには
- 性行為20〜30分前にトノス約0.1グラム (小豆大)を亀頭部、ペニスに塗ります。一般に敏感な、いわゆる「かり」の部分を中心に塗るのが一般的です。
- 塗った後に亀頭部に麻痺感が生じたら、直前にシャワーで洗いながすか、テイッシュで拭き取るかすれば、ほとんど相手にきずかれることはありません。塗った後、麻ひ感が生じるまでの時間に個人差はありますが、通常は5〜20分程度です。塗る量やあらかじめ塗る時間を加減することで満足感を達成できます。
男性ホルモンを補充したいときは
- 1日1回、約0.1グラム (小豆大)を睾丸部へ塗るようにします。睾丸部は大変吸収されやすい場所です。
- 症状が好転したら、隔日または週一回の塗布にします。