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痔疾

痔には痔核 (いぼ痔) 、裂肛 (切れ痔) 、痔ろうがあります。痔核は直腸の末端にある痔静脈叢がうっ血して、その一部がはれるもので、できる場所によって外痔核と内痔核があり、内痔核は脱肛の形をとることもあります。痔の主な症状は、疼痛、かゆみ、不快感、出血などであります。痔がおきるのは生活態度、便通、食物のかたよりなど、習慣に関係することが非常に多いのです。痔を予防するには、肛門部位をうっ血させないようにすればいいのです。それには冷えるところにすわらないようにし、下半身のうっ血」をふせぐために、常に歩くことによって脚の筋肉を訓練することが大切です。漢方では肝臓の機能を高める処方や、「お血」をとる処方を用いて、うっ血をとり、便通整えるように体調を持っていくことを目的として治療をすすめていきます。

  1. 乙字湯
    水戸藩の侍医原南陽の処方で、痔の内服薬として有名です。疼痛、脱肛、出血の初期の痔にはすぐれた効き目があります。慢性化した痔は、続けて服用することにより好転します。患者の体力は中位であまり衰弱していないもの、出血の多くないものに用います。また陰部の掻痒や疼痛のある場合に用います。
  2. 桂枝茯苓丸
    「お血」が原因と考えられるもの、婦人科疾患からくるもの、また産後、生理不順、生理痛などの場合に用います。
  3. 桃核承気湯
    桂枝茯苓丸を用いる場合より、症状がつよく、のぼせ感、便秘があり体力のあるものに用います。
  4. 芎帰膠艾湯
    痔出血がつよく、貧血気味で顔色が悪い、立ちくらみ、疲れやすいようなときに用います。
  5. 当帰建中湯
    痔核の疼痛がはげしく、排便後などにはなはだしく痛むもの、虚弱または衰弱した婦人の下腹部痛、腰背部痛、出血などがあるものに応用します。
  6. 補中益気湯
    出血、貧血があり、顔色も悪く、体力、気力もないもの、虚弱体質の痔疾、脱肛などの症状が慢性になっているものに用います。
  7. その他
    十全大補湯、大黄牡丹皮湯、六君子湯、紫雲膏、麻杏甘石湯、桂枝加芍薬湯などがあります。
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